こんにちは、ヤマウ(@yamaublog)です。
今回は、CONVERSE ADDICT(コンバースアディクト)の愛すべき特徴と魅力について語っていこうと思います!
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/1645585082319.jpg?resize=520%2C596&ssl=1)
僕はコンバースが本当に大好きで、なんだかんだで7足持ってます(買いすぎ)
そんななかでも、今回紹介するアディクトもお気に入りでしょっちゅう履いてます。
ポイント
ビンテージ復刻を意識しつつ、独自のデザイン性が本当かっこいいんですよ。。
そこで今回は、
- コンバースアディクトについて
- 特徴と魅力
- サイズ感
について紹介していきます!
CONVERSE ADDICT(コンバースアディクト)とは
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_115453.jpg?resize=632%2C779&ssl=1)
もう知ってるぜ!という方は飛ばしちゃってください。
コンバースアディクトは、ざっくり言うとコンバースジャパンによるプレミアムラインになります。
CONVERSE生誕100年を記念して2008年にスタートしています。
CONVERSE ADDICT(コンバース アディクト)はADDICT(=依存する、中毒)が意味するとおり、
ファッションコンシャスな人たちを魅了するCONVERSEの究極のシューズラインです。
https://converse.co.jp/addict/
自分で「究極」って言うのがスゴイですね。笑
また、アディクトは1年に2回、春夏・秋冬にそれぞれ2〜3型リリースされ、生産量も少ないのでわりとすぐ売切れます。
ポイント
つまり、定番品のようにずっと買えるわけではなく、基本同じデザインは二度と出ません。
こういった点からもプレミアム感がありますね。
なので、コンバースアディクトは年2回だけ出る特別なラインになっています。
コンバースアディクトのラインナップ
上でも書いた通り、アディクトは日本コンバースの高級ラインです。
そして気になるラインナップですが、当時のチャックテイラーなどを踏襲したものから独自のデザインまでいろいろあります。
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/CHUCK_TAYLOR®_CANVAS_HI_2019HD.jpg?resize=460%2C459&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/210302_addict21s_JACK-PURCELL_2-1.jpg?resize=434%2C434&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/210302_addict21s_SANDAL.jpg?resize=416%2C416&ssl=1)
ちなみに、僕のは2010年に出たスエードのものになります。
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/1645585082949.jpg?resize=435%2C581&ssl=1)
また、歴代のラインナップは公式HPで見れますよ!
コンバースアディクトの特徴
そして、コンバースアディクトには大きく分けて「8つの特徴」があります。
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/detail_type1.jpg?resize=898%2C598&ssl=1)
8つの特徴は下記のとおりです。
- ヒールラベル
- プレーヤーズネーム
- シューレース
- トゥキャップ
- アッパー補強
- ライニング
- インソール
- アウトソール
写真と一緒にさらっと紹介していきます!
1.ヒールラベル
ヒールラベルは、1960年代の「ALL STAR」に見られる三ツ星デザインを再現しています。
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_114444.jpg?resize=920%2C689&ssl=1)
この黒ベースにある三ツ星はシックでかっこいいですよね。
ちなみに、他のオールスターと比べるとこんな感じ。
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_113939.jpg?resize=672%2C501&ssl=1)
どのデザインが優れてるとかはないですが、
復刻のチャックテイラーと言えばこれ!
というアイコニックなパーツです。
2.プレーヤーズネーム
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/detail_2.jpg?resize=503%2C503&ssl=1)
チャックテイラーはもともとバスケットシューズだったので、右足タン裏にあった記名用プリントが再現されてます。
3.シューレース
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_114419.jpg?resize=584%2C780&ssl=1)
アディクトでは、1960年代の「ALL STAR」に見られるコットン素材のシューレースを使っています。
現行の通常オールスターはポリエステル混で、ややテカったりする印象があります(汚れにくいけどね)
ただコットンだとビンテージっぽい雰囲気が(何となく)出て、個人的にお気に入りです。
4.トゥキャップ
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_114431.jpg?resize=649%2C487&ssl=1)
つま先ですが、1960年代の「ALL STAR」に見られる、シャープなシルエットを再現しているとのこと。
トゥが細いおかげで「シュッとした印象」が出てくれてかっこいいですよね。
また色味は「マットなホワイト」といった感じです。
5.アッパー補強
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_120833.jpg?resize=707%2C530&ssl=1)
このサイドステッチも1960年代の「ALL STAR」を再現しています。
横側は破れやすいことから裏側に当て布をつけており、そのステッチが今ではデザインの一部となりました。
こういう「実用性のあるデザイン」って嫌味がないですよね。
6.ライニング
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/detail_6.jpg?resize=571%2C571&ssl=1)
ライニングとは靴の裏側、つまり足に触れる部分のことです。
このライニングに温度調整素材「OUTLAST®」というものを使っているから快適な履き心地らしいです。
アウトラストとは
暑い寒いを「ちょうどいい」にする素材です。
https://www.outlast-japan.com/technology/
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/キャプチャ.png?resize=920%2C350&ssl=1)
まあ正直、履いていて
あまり効果を感じたことはない
ですが、快適らしいです(おい)
7.インソール
![](https://i1.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/detail_8.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
インソールには、従来よりも「クッション性」「軽量性」「フィット性」を向上させたEVA製ソールを使っています。
ちなみにEVAは、Ethylen-Vinyl Acetate (エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)という樹脂の名前の頭文字だそうです(豆知識)
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_114507.jpg?resize=920%2C689&ssl=1)
またヒール部分には「PORON®」というクッション(青い部分)があるおかげで、より疲れにくくなっています。
ポイント
なので現行オールスターと比べると格段に歩きやすいと思います。
ただコンバース自体歩きやすさに特化してるわけではないので、「まあ普通に快適」くらいです。笑
8.アウトソール
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/detail_7.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
8つめ、最後の違いがビブラム社のアウトソールを使ってるんですよね。
アディクト発売当時は「コンバースにビブラムソール搭載」ということでかなり話題になったそうです。
ポイント
ビブラムソールとは、イタリアのビブラム(Vibram)社の製造しているソールのことです。
グリップ力と耐久性が売りで、主にブーツや登山靴に使われてます。
有名なとこだと、Danner(ダナー)のブーツなんかにも使われてます。
![](https://i1.wp.com/image.rakuten.co.jp/mischief/cabinet/fw20_2/10064930_1.jpg?w=920&ssl=1)
そんなタフなソールをコンバースに使うのはかなり豪華ですよね。
確かに、履いていていグリップ力が高い気がします(プラシーボ)
アディクトの魅力
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/1645585082949-1.jpg?resize=492%2C657&ssl=1)
ここまで「そもそもアディクトとは」「アディクトの特徴」について書きました。
そこで次は、僕の感じる魅力を語っていきます!
プレミアムで高品質
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2021/09/businessman-1031755_1920.jpg?resize=670%2C447&ssl=1)
まず、ここまで書いたとおり「デザインやディティール・機能性」にこだわっているのが大きな魅力ですね。
数千円で買えるオールスターはやはり生地等が安っぽく見えますし、履き心地も正直よくないです。
ポイント
一方でアディクトはコンバース自身も言っている通り「究極のシューズライン」です。
それに見合うだけのかっこよさは十分あると感じました。
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/1645585082949-1.jpg?resize=477%2C636&ssl=1)
ただその分高いのはネックですが、「少しこだわったコンバースが欲しい」という方にはうってつけですよ!
ビンテージを意識しつつも独自のデザイン性
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2020/12/people-2605526_1280.jpg?resize=788%2C418&ssl=1)
また、個人的に一番の魅力はこれですね!
アディクトはただの復刻モデルでなく、現代も意識したラインなんですよね。
もちろん定番の形もありますが、ちょこちょこ攻めたモデルも出していて、それがすごいかっこいいんですよ。
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/01-3.jpg?resize=462%2C461&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/CHUCK_TAYLOR_GORE-TEX_NH_OX_2019HD-.jpg?resize=402%2C402&ssl=1)
ポイント
なので、定番以外も欲しくなってきた!って方にはとても魅力的ですよ。
僕もこの綺麗なターコイズ&スエードに一目惚れしました笑
![](https://i0.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/1645585082319.jpg?resize=558%2C640&ssl=1)
なので、この定番をおさえつつも新しいデザイン性が大きなポイントです。
人と被りにくい
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最後に、アディクトは人と被りにくいです。
年に2回しか発表されず、買えるショップも限られてるため、履いてる人が圧倒的に少ないんですよね。
ポイント
これはアディクトが「ファッションコンシャス(=感度の高い人)」向けに作っているからというのもあります。
最近だと現行オールスターやCT70は結構多くの人に履かれてますが、アディクトは少ないですね。
もちろん「気に入ったモノは被ったって気にしない」で全然OKとも思います。(僕もCT70持ってるし)
ただ、ちょっと
オリジナリティあるコンバースが欲しいぜ
という方にはとてもおすすめですよ。
サイズ感について
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2020/12/doubt-2072602_1280.jpg?resize=716%2C613&ssl=1)
最後にサイズ感ですが、個人的にCT70や現行に比べてきもーち小さめと感じました。
ポイント
インソールが厚めだったりトゥキャップが細めなので、「甲高・幅広」の人はハーフサイズ上げたほうがいいかもしれません。
ちなみに僕はCT70(ローカット)は27.0で程よいジャストですが、アディクトは27.5で「ちょっとだけ緩いかな」くらいです。
古着屋で買ったので27.0は履いてませんが、おそらくCT70よりは小さい気がします。
なので、ネット等で試着ができない場合、迷ったら気持ち大きめを買うのが無難だと思います!
まとめ:コンバースアディクトはめちゃめちゃかっこいい
![](https://i2.wp.com/yamau19.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220223_115453.jpg?resize=529%2C651&ssl=1)
今回は、CONVERSE ADDICT(コンバースアディクト)の特徴と魅力について紹介しました。
まとめ
- アディクトはコンバースジャパンによる究極のシューズライン
- 8つの特徴を持った高機能でプレミアムなモデル
- 復刻を意識しつつも新しいデザイン性
- サイズ感は気持ち小さめかも→迷ったらハーフサイズアップ
僕はいろんなコンバースを持ってますが、アディクトは「独自の世界観」があると勝手に思ってます。
CT70などが復刻モデルなら、アディクトは踏襲しつつも現代風にアレンジを加えてるみたいな(僕のイメージ)
なので、アディクトにはアディクトの良さがたくさん詰まっているので、ぜひ試してみてください。
きっとアディクトの魅力にハマりますよ。
それでは、今回もありがとうございました!
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