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【実体験】1DKは一人暮らしにいいのか徹底解説!メリットデメリットを紹介【1Kと1LDKとの比較も】

2022年2月5日

  • 家賃は抑えたいけど、なるべく広い部屋がいいな
  • 一人暮らしに1DKってどうなんだろう?

こんにちは、ヤマウ(@yamaublog)です。

今回は、一人暮らしに1DKは実際どうなのかについて紹介していきます。

1DKって1Kや1LDKに比べるとやや珍しく、住み心地のレビューが少ないんですよね。

僕も物件を決める前は、1DKって実際どうなんだろう?って思ってました。

ポイント

そんな中1DKに1年以上住んでみて、人によってはかなりおすすめな間取りだと感じました。

そこで今回は、1DKの「良かった点」「いまいちな点」を忖度なしで紹介していきます!

【前提】そもそも1DKとは

そもそも1DKの定義ってなに?という方向けに軽く紹介します。

DK=ダイニングキッチンの略で、1部屋+ダイニングキッチンがあるよという意味です。

そして、このキッチンのある部屋の広さによって呼び方が変わってきます。

ポイント

  • 1K:キッチンが4.5畳未満
  • 1DKキッチンが4.5~8畳未満
  • 1LDK:キッチンが8畳以上

なので1K以上1LDK未満な広さって認識でOKです。

では次から、1DKに実際に住んでみてのメリット・デメリットを紹介していきます!

1DKの良かった点

安いわりに広い物件が多い

まず、家賃のわりに広い物件が多いというのが一番のメリットだと思います。

僕はここに一番惹かれて住むのを決めました。

ポイント

というのも1DKは1Kと1LDKの中間で、1Kでは物足りないけど1LDKは高い!という人にピッタリなんですよね。

また最近は広めの1Kも結構多いんですが、同じ床面積の場合、1Kより1DKのほうが比較的安いことが多いです。(僕の体感だけど)

僕の場合、

  • ダーツが趣味でダーツボードを置きたい
  • 服が好きなので収納多め

がマストだったので、値段のわりに広い1DKを狙い撃ちしてました。

ダーツも置けちゃう

なので、家賃は抑えたいけど広めがいいなんて人におすすめです。

大きめの家具も置ける

そして、安いわりに広いということはちょっと大きめの家具も置けちゃうというのも魅力です。

僕のようにダーツボードは珍しいですが、他にも

  • ベッド
  • ソファ
  • 大きめの作業デスク

も置いてますが、それでも部屋には余裕ありますね。

セミダブルも置ける
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リモートワーク用のデスク

ポイント

1Kに住んでた時は狭くて「布団・座椅子・ローテーブル」だったので今はかなり快適ですね!

まあこれらは広い1Kなんかにも置けるんですが、1DKのほうが安いので助かってます。

なので

ちょっと家具にもこだわりたいぜ

なんて方にもおすすめです。

キッチンが広い

次に、1Kなどと比べてキッチンも広い場合が多いです。

1DK=ダイニングキッチンなので、スペースがしっかり確保されるんですよね。

なので、料理をよくする人にもおすすめです。

ポイント

1Kだと廊下兼キッチンみたいな場合も多いので、それに比べると遥かに料理はしやすいと思います。

まあ僕は料理はあまりしないですが、それでも多少の自炊をするので広いに越したことはないですね。

ただでさえ料理苦手なのに、狭いとよりしたくなくなりますからね笑

このようにキッチンが広いので、料理をよくする人にもおすすめです。

食事と寝るスペースを分けれる

最後に、食事と寝る場所を別にできるというメリットもあります。

まあ僕はあんまり気にならないタイプですが、そこはきっちり区別したい!という方には向いてますね。

また、ダイニングでちゃんと丁寧に食事をしたい!という方にもおすすめです。

ポイント

一人暮らしだとローテーブルなどになりがちですが、1DKならしっかりしたテーブルも置けますよ。

また、住む前はあまり気にしてなかったですが、匂いの強い料理を食べたときは1DKでよかったな~とたまに思います(超たまに)

なので、「食事スペースをちゃんと取れる」というのもポイントですよ!

1DKのここはいまいちかも

ここまでいい点ばかり挙げたので、今度は注意点も紹介していきます!

部屋のレイアウトが難しいかも

犬

まず、1DKはレイアウトが少し難しいのかな、と思いました。

というのも、DKはLDKに比べて広さが少し中途半端になりやすいです。

ポイント

DKはリビングに使うには少し狭いので、ノープランだと部屋を持て余しやすいんですよね。。

また同じ敷地面積の場合、1部屋が広くなる1Kのほうが便利だったりもします。

https://sumai-kyokasho.net/single-1dk/#index013

なので、人によってはDK部分の使い方が難しい可能性があります。

なので、そのために

  • 狭すぎる1DKはやめとく
  • 事前に部屋のレイアウトをシミュレーションする

を意識すると失敗しにくいですよ!

僕は事前にモノの配置をイメージして「いけるな」と判断して契約しました。

なので、レイアウトが難しい場合があるので、事前にイメージするとうまくいきますよ!

古い物件が多い

また、1DKは築の古い物件が多いというのも注意点です。

これなんでかなーと物件探し中に不動産の人に聞いたところ、1DKは少し前に流行った間取りだからだそうです。

もちろん新築で1DKもあるんですが、そこまで多くはないんですよね。

実際、僕の部屋も築はそこそこいってます。

なので新築がいい!っていう方には向かないかもしれません。

ポイント

ただ、築が古いから必ずぼろいというわけでもないです。

というのも、古い物件は逆にリノベーションされてることも多いんですよ!

実際、僕のところは外観はまあまあ古いですが、部屋はリノベされて普通に綺麗で満足してます。

なので築年数だけで判断せず、写真や内見で許容範囲かを判断するのがおすすめです。

何を優先するかをまず決めることが大切

ここまで1DKのメリットデメリットを書きました。

が、結局物件選びで最も重要なのは「譲れないポイントは何か」「逆にそこまでこだわらないポイント」を見定めることです。

何もかもパーフェクトな物件はまずありません。あるとしても家賃はものすごく高くなります。

僕の場合はこんな感じで考えてました。

譲れない点

  • ダーツボードが置ける広さ
  • 服をしまえる収納
  • 会社の近くの駅
  • 駅から徒歩10分以内
  • そこそこの安さ
  • バストイレ別

妥協できる点

  • 築年数
  • セキュリティ(オートロック等)
  • 階数

なので、物件選びはまず自分の譲れない点と妥協できる点を整理してみるといいですよ!

まとめ:メリットがハマる人にはかなりおすすめ

今回は、1DKに長く住んで感じた「メリットデメリット」について紹介しました。

まとめ

メリット

  • 安いわりに広い物件が多い
  • 大きめの家具も置ける
  • キッチンが広い
  • 食事と寝るスペースを分けれる

デメリット

  • 部屋のレイアウトが難しいかも→シミュレーションが大切
  • 古い物件が多い→リノベで綺麗な場合もある

やはり1K以上1LDK未満ということで、ちょっと広めかつ家賃を抑えたいという方にはかなりおすすめです。

ややクセはあるかもしれませんが、ライフスタイルにハマっていればとても住みやすいですよ!

気になる方はぜひ検討してみて下さい!

それでは、今回もありがとうございました!

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